3 novembre 2014

vapoter

フランスではカフェ、レストラン等、公共の場の屋内での喫煙が2007年に禁止されましたが、以来スモーカーは雨にも負けず風にも負けず、屋外での喫煙を余儀なくされていました。
これを受け、屋内でも吸え、タバコよりも健康被害が少ないとして注目されたのが電子タバコ(cigarette électronique)。雨降りの後のキノコのような勢いで電子タバコ専門店が次々とオープンしました。
電子タバコは喫煙(fumer)、すなわち煙=fuméeの吸引するのではなく蒸気を吸うことから、vapeurを思わせるvapoterという動詞が誕生。すでに辞書入りしています。対応する名詞はvapotage(m)です。

結局電子タバコにも受動喫煙(?)の被害があることから屋内でも禁止になりましたが、かなり根づいています。ただし、歩きタバコで電子タバコを吸っている人はやや珍しいかも。

また、電子タバコはe-cigaretteとも言います。

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