19 mars 2015

Journée de la langue française

フランス視聴覚高等評議会(Conseil supérieur de l'audiovisuel) が仏語の日Journée de la langue françaiseに合わせてクリップを発表しました。
その一つは最近の過度の英語の使用を批判するもの。主人公の若い男性のセリフはやたらと英単語交じり(burnout, check, forward, overbooké...)なのですが、話し相手の女性に英語で「英語かフランス語どちらかにしたら?あなたの話すのって退屈なんだけれど」と言われると理解できないのです。からかわれていることにも気づかずに"single again"とつぶやく男性。


最近の風潮を揶揄したコミカルなクリップではあるのですが、CSAの本当のメッセージは最後のシーンの直前の"Dites-le en français. Notre langue est belle, utilisez-la."にあります。